タケフナイフビレッジのデザイン
1985年、通商産業省のグッドデザイン選定商品に選ばれています。
また、1983年でデザインフォーラムにおいて日本デザインコミッティより銀賞を受けています。
In 1985, I am chosen as a good design choice article of the Ministry of International Trade and Industry.
In addition, I am more awarded a silver prize in a design forum from a Japanese design committee in 1983.
クレウスは、1987年アメリカID誌(Magazine of Industrial Design)のデザイナーチョイスに選定されています。
Cureus is chosen in 1987 by designers choice of American ID magazine(Magazine of Industrial Design).
伝統的な技術と現代デザインとの出会いによって生まれたTAKEFUブランドの商品群は、現代生活に新しい刃物としての道具観を提示し、インターナショナルブランドに成長しています。川崎和男氏デザインにより、タケフナイフビレッジが鍛えあげたものです。この刃物づくりは「産業活性化」のモデルケースとして評価され、全国にタケフの名前を知らしめました。
川崎和男
教授・デザインディレクター・博士(医学)
大阪大学・名誉教授
名古屋市立大学・名誉教授
多摩美術大学・客員教授 / 金沢工業大学・客員教授(2015年3月まで)
大阪大学大学院・医学系研究所にて「危機解決産業創成デザイン重要拠点」として、
「コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座」特任教授・プロジェクトリーダー(2018年3月まで)
1949年福井市生まれ、魚座・B型・左右利き
インダストリアルデザイン・プロダクトデザインから、デザインディレクターとして、
伝統工芸品、メガネ、コンピューター、ロボット、原子力、人工臓器、宇宙空間まで
デザイン対象として、
トポロジーを空間論に持ち込んだ「ことばとかたちの相対論」をデザイン実務としている。
グッドデザイン賞審査委員長など行政機関での委員を歴任。国内外での受賞歴多数。
また、ニューヨーク近代美術館などの海外の主要美術館に永久収蔵、永久展示多数。
『Newsweek日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に2度選ばれる。
現在デザインによる世界平和構築を目指して
「Peace-Keeping Design(PKD)」というプロジェクトを提唱。
■「毎日デザイン賞」調査委員 ■「シップ・オブ・ザ・イヤー」選考委員会委員 ■「日本文具大賞」審査委員長 ■「DESIGN TOKYO - 東京デザイン製品展 -」審査委員長 ■「DESIGN TOKYO - PROTO LAB -」審査委員長
1996年から名古屋市立大学から2006年に大阪大学大学院に移籍し、2013年には名古屋市立大・大阪大学の国公立2つの大学の名誉教授。